サバレンカら2回戦へ、元女王クビトバは初戦敗退 ウィンブルドン
発信地:ロンドン/英国
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【6月29日 AFP】テニス、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2021)は28日、女子シングルス1回戦が行われ、大会第2シードのアリーナ・サバレンカ(Aryna Sabalenka、ベラルーシ)は予選勝者のモニカ・ニクレスク(Monica Niculescu、ルーマニア)を6-1、6-4で下し、初戦突破を果たした。
屋根の閉じたコート1で、2年ぶりに開催された大会の初戦を飾ったサバレンカは、2回戦で地元のケイティ・ボールター(Katie Boulter、英国)と対戦する。
その他の試合では、元全米オープン(US Open Tennis Championships)覇者のスローン・スティーブンズ(Sloane Stephens、米国)が2011、2014年大会女王で第10シードのペトラ・クビトバ(Petra Kvitova、チェコ)を6-3、6-4で破った。
第4シードのソフィア・ケニン(Sofia Kenin、米国)や第7シードのイガ・シフィオンテク(Iga Swiatek、ポーランド)、第11シードのガルビネ・ムグルサ(Garbine Muguruza、スペイン)は、それぞれストレート勝ちで2回戦へ駒を進めた。(c)AFP