バイルスが東京五輪行き決める 選考会の個人総合で優勝
発信地:ワシントンD.C./米国
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【6月28日 AFP】体操女子のシモーネ・バイルス(Simone Biles)が27日、東京五輪出場を懸けた米国代表選考会の個人総合で優勝し、東京行きの切符を手に入れた。
米国内での演技はこれが最後になる可能性が高いバイルスは、118.098点を記録してスニサ・リー(Sunisa Lee)を2.26点差で抑えた。二人は東京五輪の出場権を獲得し、リーは東京で五輪デビューを飾る。
他にはジョーダン・チャイルズ(Jordan Chiles)、グレース・マッカラム(Grace McCallum)、ジェイド・キャリー(Jade Carey)、ミケイラ・スキナー(MyKayla Skinner)も代表入りを果たした。
体操女子の米国チームは、団体では3大会連続の金メダル、個人ではバイルスの総合2連覇と、米国勢による5大会連続優勝を目指す。(c)AFP
