【6月27日 CGTN Japanese】2022年北京冬季オリンピックとパラリンピックの開催に伴って生み出され、大会終了後も恩恵をもたらす遺産、いわゆる「オリンピックレガシー」に関する報告書(2020年版)が発表されました。

 2022年北京冬季オリンピック・パラリンピックは、国際オリンピック委員会(IOC)による改革計画「オリンピックアジェンダ2020」が打ち出されたことを受けて、開催準備の段階からオリンピックレガシーを全面的に計画、管理する初の大会となります。対象となるスポーツ、経済、社会、文化、環境、都市発展、地域発展の7つの分野を重点に、レガシーを創造・運用する計画を立てています。これまでの5年余りで、多方面での開催準備の成果がレガシーに変わりつつあり、開催都市と市民たちに恩恵をもたらしています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News