【6月22日 CGTN Japanese】 中国国家衛生健康委員会の公式サイトによりますと、2021年6月19日現在、中国大陸部の各地から上がった報告では、新型コロナウイルスワクチンの接種が10億回分を超えたということです。

 新型コロナワクチンの中国での接種は2020年12月15日から本格的に行われるようになり、そのスピードは向上し続けています。その接収回数とカバー人口で、中国は現在世界トップとなり、人々のワクチン接種の意欲も非常に高まっています。

 また、中国では国内に滞在する外国人の安全と健康も重視されており、現在、多くの地域で、中国人と同様の疫病予防コントロールシステムに外国人が組み込まれています。 (c)CGTN Japanese/AFPBB News