「プチぜいたく」感じるアウトドア旅行を 南京で国際展覧会
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【6月17日 CNS】中国で人気が高まっているアウトドアタイプの旅行スタイルをPRする「2021年第10回南京国際休暇レジャーとキャンピングカー展(CMT China)」が南京市(Nanjing)で開かれた。多種多様なキャンピングカー(RV)、スポーツ用多目的車(SUV)、豪華なキャンプハウス、テント、キャンプ用具など、「プチぜいたく」な世界を紹介している。
「展覧会は今年で10年目を迎えます。10年前の旅行と言えば、車で移動して寝て、車から降りて景色を見るという『骨の折れる』スタイルでした。大都市部で車の所有者が大幅に増えた現在、新しいタイプのマイカー旅行と休暇の過ごし方を提示したい」。中国旅行車・船舶協会マイカー旅行・キャンピングカー支部の劉漢奇(Liu Hanqi)事務局長はそう説明する。
マイカー旅行・アウトドア産業は海外から浸透したものだが、近年の消費市場は国内ブランドによって占められている。
劉氏は「特に新型コロナウイルス感染症が流行して以降、安全で快適な休暇の過ごし方として、マイカー旅行やアウトドアの需要が急速に高まっている」と解説。2020年のRVの販売台数は前年から大幅に増加しており、オンラインショップでアウトドア製品の検索量も大幅に増加しているという。
展示会は3000平方メートルの敷地で「観光と休暇の展示エリア」「車両エリア」「アウトドア・キャンプエリア」「設備エリア」などに分かれ、313 の企業・団体が出展している。
会場には、「プチぜいたく」感を味わえるアウトドア用品を展示。大きな個室のような建物で天窓から星が見えるロマンチックな「星空ハウス」、精巧な天幕テント、ハンモック付きのSUV、快適なアウトドアシート、調理が楽しめるアウトドアクッキングとダイニングセットなどが並ぶ。100万元(約1710万円)の高級輸入RVや20万元(約344万円)の国産車なども展示されている。
南京寧飛国際展示会の李皓(Li Hao)社長は「おしゃれなキャンプは近年のトレンド。今回の展示会では、中国市場を開拓するため参加した海外メーカーも多い。国内消費者のニーズに合わせて製品も改良している」と話す。(c)CNS/JCM/AFPBB News