【4月11日 CGTN Japanese】国際通貨基金(IMF)は6日、「世界経済見通し」を発表して2021年の世界経済の成長率を6%と予測し、1月に発表した見通しから0.5ポイント上方修正しました。

 中国経済の成長率は1月に発表された前回見通しから0.3ポイント引き上げられて8.4%となり、先進国は5.1%、新興国と途上国は6.7%とそれぞれ予測しました。

 見通しは「世界経済の前途は依然として非常に不確実であり、新型コロナウイルスの感染状況と政策支援措置の効果などにかかっている」としています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News