【3月7日 CGTN Japanese】中国工業情報化部の肖亜慶(Xiao Yaqing)部長は、国務院報道弁公室が1日午前に開いた記者会見で、「中国の5G建設の急速な発展に伴い、料金水準も引き続き低下しており、データ通信料の単価は2年で46%低下している」と述べました。

 肖部長は、「中国の5Gネットワーク建設の配置は比較的早く、基地局の総量、ネットワークの品質、通信設備の製造水準はいずれも世界トップに達している。現在、中国の5G基地局数は71万8000カ所を超え、5Gに接続している端末数は2億台を超えている。昨年の5G携帯電話の出荷台数は1億6300万台に達し、発売された新機種は218機種に上った。消費分野では、5G+スーパーハイビジョン、5G+AR/VRなどの技術が広く利用されている。生産分野では、この2年間、『5G+インダストリアルネットワークス』が急速に発展し、全国で建設中のプロジェクトは1100件を超えた」と述べました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News