衛星写真で比べる被災前後 オーストラリア水害
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【3月26日 AFP】豪雨に見舞われたオーストラリア東部シドニー近郊ウィンザー(Windsor)の平常時(1月24日)と洪水後(3月25日)を捉えた衛星写真が公開された。
ニューサウスウェールズ(New South Wales)州では、1週間続く豪雨により多くの地域が浸水。河川が氾濫し、数千戸の家屋や道路、橋、農地が被害を受けた。この水害で2人が死亡した。
東部沿岸では25日、多数の住民が大規模な清掃を開始。水が引いた後には、損壊した家屋やがれきの山、道路を覆う大量の泥などが残された。(c)AFP