【3月24日 AFP】インド北部ウッタルプラデシュ(Uttar Pradesh)州マトゥラー(Mathura)郊外のバーサーナ(Barsana)村で23日、ヒンズー教の伝統の祭り「ラトゥマー・ホーリー(Lathmar Holi)」が開催され、人々が色とりどりの粉をかけ合った。

 ラトゥマー・ホーリーでは、女性が男性を棒でたたく光景も見られる。これは、クリシュナ(Krishna)神が恋人ラーダ(Radha)のいるバーサーナを訪れたという言い伝えにちなむ習わし。バーサーナは、ラーダの故郷とされている。(c)AFP