【3月20日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間20日午後8時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は270万2004人に増加した。

【図解】新型コロナウイルス感染症:長引く症状

 これまでに世界で少なくとも1億2224万1510人の感染が確認された。大半はすでに回復したが、一部の人々にはその後も数週間、場合によっては数か月にわたり症状が残っている。

 この統計は、各国の保健当局が発表した日計に基づいたもので、ロシアやスペイン、英国で行われた統計局による集計見直しの結果は含まれていない。

 検査の実施件数は流行初期と比べて大幅に増加しており、集計手法も改善したことから、感染が確認される人の数は増加している。だが、軽症や無症状の人の多くは検査を受けないため、実際の感染者数は常に統計を上回る。

 19日には世界全体で新たに1万217人の死亡と50万7669人の新規感染が発表された。死者の増加幅が最も大きいのはブラジルの2815人。次いで米国(1649人)、メキシコ(613人)となっている。

 最も被害が大きい米国では、これまでに54万1143人が死亡、2972万9999人が感染した。

 次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は29万314人、感染者数は1187万1390人。以降はメキシコ(死者19万7219人、感染者218万7910人)、インド(死者15万9558人、感染者1155万5284人)、英国(死者12万6026人、感染者428万5684人)となっている。

 人口10万人当たりの死者数が最も多いのはチェコの229人。次いでベルギー(195人)、スロベニア(191人)、モンテネグロ(189人)、英国(186人)となっている。

 地域別の死者数は、欧州が91万4652人(感染4101万6331人)、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が73万7861人(感染2339万7782人)、米国・カナダが56万3755人(感染3065万5457人)、アジアが26万5368人(感染1693万885人)、中東が10万9893人(感染611万6658人)、アフリカが10万9502人(感染409万378人)、オセアニアが973人(感染3万4027人)となっている。

 各国の死者数・感染者数は当局による訂正やデータ公表の遅れがあるため、過去24時間での増加幅は前日の集計結果との差と一致しない場合がある。(c)AFP