【3月16日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間15日午後8時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は265万4089人に増加した。

【図解】新型コロナウイルス感染症:長引く症状

 これまでに世界で少なくとも1億1978万3950人の感染が確認された。大半はすでに回復したが、一部の人々にはその後も数週間、場合によっては数か月にわたり症状が残っている。

 この統計は、各国の保健当局が発表した日計に基づいたもので、ロシアやスペイン、英国で行われた統計局による集計見直しの結果は含まれていない。

 検査の実施件数は流行初期と比べて大幅に増加しており、集計手法も改善したことから、感染が確認される人の数は増加している。だが、軽症や無症状の人の多くは検査を受けないため、実際の感染者数は常に統計を上回る。

 14日には世界全体で新たに5435人の死亡と35万6890人の新規感染が発表された。死者の増加幅が最も大きいのはブラジルの1127人。次いで米国(571人)、ロシア(404人)となっている。

 最も被害が大きい米国では、これまでに53万4889人が死亡、2943万9056人が感染した。

 次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は27万8229人、感染者数は1148万3370人。以降はメキシコ(死者19万4710人、感染者216万6290人)、インド(死者15万8725人、感染者1138万5339人)、英国(死者12万5516人、感染者425万8438人)となっている。

 人口10万人当たりの死者数が最も多いのはチェコの218人。次いでベルギー(194人)、スロベニア(189人)、英国(185人)、モンテネグロ(180人)となっている。

 地域別の死者数は、欧州が89万7130人(感染3995万5677人)、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が71万9615人(感染2280万6598人)、米国・カナダが55万7344人(感染3034万7732人)、アジアが26万3001人(感染1665万6742人)、中東が10万8220人(感染594万3403人)、アフリカが10万7821人(感染404万335人)、オセアニアが958人(感染3万3463人)となっている。

 各国の死者数・感染者数は当局による訂正やデータ公表の遅れがあるため、過去24時間での増加幅は前日の集計結果との差と一致しない場合がある。(c)AFP