【2月6日 AFP】男子テニスの国別対抗戦ATPカップ(ATP Cup 2021)は5日、グループステージの試合が豪メルボルンで行われ、グループAのセルビアは世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic)の奮闘もむなしく、1勝2敗でドイツに敗れた。

 1試合目のシングルスでドイツのジャン・レナード・ストラフ(Jan-Lennard Struff)がセルビアのドゥサン・ラヨビッチ(Dusan Lajovic)を下した後、全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2021)の連覇に向けて調子を整えているジョコビッチは、その腕試しとなった2試合目で強豪アレクサンダー・ズベレフ(Alexander Zverev)に6-7(3-7)、6-2、7-5の逆転勝ちを収めた。

 しかし、勝負を決する3試合目のダブルスでは、ズベレフ/ストラフ組が7-6(7-4)、5-7、10-7でジョコビッチ/ニコラ・カシッチ(Nikola Cacic)組に競り勝ってリベンジを果たし、ドイツがダニール・メドベージェフ(Daniil Medvedev)を擁するロシアとの準決勝の切符を確保した。

 記念すべき昨年の第1回大会では母国を優勝に導いていたジョコビッチは、「きょうの(ズベレフとの)プレーはかなり厳しかった。ファーストサーブもセカンドサーブも、向こうのコートからミサイルが飛んできた」とすると、「それが有利に働いて、ダブルフォールトもあまり多くなかった。果敢で全力を尽くしていた彼をたたえるべきだ」と語った。

 一方、グループBでは、ラファエル・ナダル(Rafael Nadal)をけがで欠くスペインが、ギリシャには敗れたもののベスト4入りを果たした。(c)AFP