フラムに多数のコロナ陽性者、トッテナム戦が延期に
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【12月31日 AFP】イングランド・プレミアリーグは30日、フラム(Fulham)に新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の新規感染者が多数確認されたため、同日行われる予定だったトッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)との一戦を延期すると発表した。
フラムのチーム内で29日に多くのコロナ陽性結果が出て、この日は症状の出た選手が数人いたことを受け、リーグ側は午後6時にキックオフが予定されていた試合の延期をその3時間前に決定した。
新型コロナウイルスによるリーグ戦の延期は今月初めのアストン・ビラ(Aston Villa)対ニューカッスル(Newcastle United)戦、28日のエバートン(Everton)対マンチェスター・シティ(Manchester City)戦に続き3例目となった。
プレミアリーグは29日、前週の新型コロナウイルスの検査で新たに陽性反応が出た関係者の数が、過去最多となる18人に上ったと発表していた。
英国は再び感染者の増加に悩まされており、7万2500人を超す全体の死者数は世界でも最悪の部類に入る。
しかし、リーグ上層部はこの日の発表で日程消化の実現に向けた決意を示し、「プレミアリーグはシーズンの一時停止について話し合いを行っておらず、そうする予定もない」と述べると、「日程が予定通りに行われることを可能にする新型コロナウイルス感染症プロトコルに自信を持ち続けており、これらのプロトコルは政府の全面支援を受け続けている」と表明した。
一方でマンチェスター・シティは同日、最新の検査で新たな陽性結果が報告されなかったのを受け、トレーニングを再開することになった。
さらなる検査が今週中に行われ、その結果を受けて来月3日の敵地でのチェルシー(Chelsea)戦や翌週のイングランド・フットボールリーグカップ(England Football League Cup 2020-21)準決勝のマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)戦を開催するか否かが決まることになっている。(c)AFP/John WEAVER