【12月28日 AFP】20-21イングランド・プレミアリーグは27日、第15節の試合が行われ、トッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)はアウェーでウォルバーハンプトン・ワンダラーズ(Wolverhampton Wanderers)と1-1で引き分けた。

 勝利に向かっていた状況から勝ち点を落としたトッテナムのジョゼ・モウリーニョ(Jose Mourinho)監督は、攻撃する姿勢がチームに欠けているのは、自身が意図したものではないと述べた。

 5位に順位を上げたものの、首位リバプール(Liverpool FC)と6ポイント差のままとなったトッテナムは、リーグ戦で4試合未勝利となっており、60年ぶりとなるリーグ優勝の望みが大きくくじかれる結果となった。

 ニューカッスル・ユナイテッド(Newcastle United)戦やウェストハム(West Ham)戦、クリスタルパレス(Crystal Palace)戦でもリードを守りきれなかったトッテナムは、ラスト10分間での失点でここまで計8ポイントを失っており、リバプール戦も90分にゴールを許し敗れた。

 タンギ・エンドンベレ(Tanguy Ndombele)が1分に先制点を奪い、敵地で最高のスタートを切ったトッテナムだが、1-0でリードするも試合の大半を劣勢のまま過ごし、結局そのつけを払わされるという展開は約2週間前のパレス戦同様で、モウリーニョ監督にとって見慣れた流れだった。

 モウリーニョ監督は「われわれにはより多くのものを求めたいという野心や意欲がなかった」とコメントした。

「ウルブス(Wolves、ウォルバーハンプトンの愛称)は強い相手だから、普段であれば悪くない結果だ。だが1分にゴールを挙げ、多くの得点を奪うための時間が89分もあれば、いら立ちを感じるもの」

「低い位置での守備は意図したものではない。ハーフタイムに私が求めたことを彼らは理解している。もし良いプレーができなかったとしたら、それは彼らがそれをできなかったからだ」

 最悪のスタートを切ったものの試合を支配していたウルブスにとって、ロマン・サイス(Romain Saiss)の終盤のゴールは生まれるべくして生まれたものだった。

 ウルブスのヌーノ・エスピリト・サント(Nuno Espirito Santo)監督は「1分に失点したが、そうなると多くの気質が必要になる」と述べた。「その後は良い試合ができた」 (c)AFP