【12月27日 AFP】20-21イングランド・プレミアリーグは26日、第15節の試合が行われ、アーセナル(Arsenal)は3-1でチェルシー(Chelsea)に勝利。ミケル・アルテタ(Mikel Arteta)監督も苦しいシーズンの「ターニングポイント」となりそうなダービー勝利を喜んだ。

 試合開始時点で降格圏間際の下位に沈み、1974-75シーズンの後では最悪の前半戦を送っているアーセナルだったが、この日はやや幸運な判定で得たPKをアレクサンドレ・ラカゼット(Alexandre Lacazette)が沈めて先制すると、グラニト・ジャカ(Granit Xhaka)の絶妙な直接FKも決まり、2-0とリードしてハーフタイムを迎えた。

 後半にはブカヨ・サカ(Bukayo Saka)が3点目を奪取。チェルシーも終盤にタミー・アブラハム(Tammy Abraham)が1点を返したが、終了間際のジョルジーニョ(Jorginho)のPKは失敗に終わり、アーセナルが11月1日以来8試合ぶりとなるリーグ戦の白星を手に入れた。

 低迷が続く中で、アルテタ監督にも就任わずか1年での解任のうわさが出ていたが、降格圏との勝ち点差が6に開き、指揮官にも一息つく余裕が生まれた。

 アルテタ監督は「チームにとって、本当に大きな一勝だ。ここまでは本当に残念で悔しい結果が続いていた」とコメントした。

「選手もファンも苦しんでいたから、きょうは本当に特別な一日になった。これ以上の結果はない。ボクシングデーに、エミレーツ・スタジアム(Emirates Stadium)でのロンドンダービーでこういう勝ち方ができたのだから」

「これがターニングポイントになって、チームが自信をつけてくれればうれしい。このレベルでやれる選手たちなのは私が分かっている」 (c)AFP/Steven GRIFFITHS