【12月23日 AFP】20-21イタリア・セリエAは22日、第14節の試合が行われ、王者ユベントス(Juventus)はホームでフィオレンティーナ(Fiorentina)に0-3で敗れ、クリスマス前最後の一戦で今季初黒星という悪夢を味わった。

 選手が新型コロナウイルスの陽性反応を示し、トリノ(Turin)での試合に現れなかったナポリ(SSC Napoli)に科されていた敗戦扱いの処分が取り消されたため、同チームと対戦しなければならなくなったことを、ユベントスはキックオフの数時間前に知らされた。

 10月4日に予定されていた一戦が0-3の不戦敗扱いになり、勝ち点1の剥奪処分を言い渡されていたナポリだが、同国オリンピック委員会(CONI)への異議申し立てが同日に認められた。

 勝ち点が27だったユベントスは、CONIの裁定とフィオレンティーナ戦の黒星によって同24でこの日を終えることになった。

 ナポリ、ASローマ(AS Roma)と同ポイントのユベントスは4位につけており、23日にラツィオ(SS Lazio)との試合を控えている首位ACミラン(AC Milan)とは勝ち点7差となっている。

 3分にフランク・リベリ(Franck Ribery)のお膳立てからドゥシャン・ブラホビッチ(Dusan Vlahovic)に先制点を決められ、幸先の悪いスタートを切ったユベントスは、無謀なスライディングを試みたフアン・クアドラド(Juan Cuadrado)が18分で退場になり、大半の時間を10人で戦った。

 クリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)も違いを生み出すことができず、前半にチャンスを逃すと、後半はヘディングでネットを揺らすもオフサイドの判定で得点は認められなかった。

 その後、アレックス・サンドロ(Alex Sandro)のオウンゴールで76分に追加点を許したユベントスは、その5分後にもクリスティアーノ・ビラーギ(Cristiano Biraghi)のクロスからマルティン・カセレス(Martin Caceres)に得点を許した。(c)AFP