【12月19日 AFP】テニスの四大大会(グランドスラム)初戦、全豪オープン(Australian Open Tennis Tournament 2021)の大会責任者を務めるクレイグ・タイリー(Craig Tiley)氏は19日、来年の大会は予定より3週間遅れで開幕し、選手には隔離が義務付けられると明らかにした。

 オーストラリアテニス協会(Tennis Australia)と開催地メルボルンの州当局が8か月に及ぶ話し合いを重ね、通常通りシングルスとダブルス、そして車いすの試合を行うことで合意した。しかし、予選に関しては男子がカタール・ドーハ、女子がアラブ首長国連邦(UAE)・ドバイ(Dubai)でそれぞれ来年1月10日から13日に行われ、ジュニアの部は後日に延期されることになった。

 男子プロテニス協会(ATP)が先日発表した通り、タイリー氏は来年の全豪オープンが2月8日から21日に行われると認め、「あらゆるレベルで歴史的な大会になるだろう」「100年以上の歴史で初めて全豪オープンが2月に開幕する。われわれは選手たちに2021年で最高の経験を提供することを楽しみにしている」と述べた。

 大会は当初1月18日に開幕する予定だったが、選手たちは同15日からオーストラリア入りして「バブル」と呼ばれる安全な衛生環境下で2週間の隔離期間に入ることになった。その間は指定されたホテルに滞在し、報道によれば1日5時間まで練習や運動が許可され、会場のメルボルンパーク(Melbourne Park)までは専用シャトルで移動することになっている。(c)AFP