【12月12日 AFP】米プロバスケットボール(NBA)、ブルックリン・ネッツ(Brooklyn Nets)のカイリー・アービング(Kyrie Irving)は11日、メディア対応に関するリーグ規則に違反したとして前日にチームと共に罰金2万5000ドル(約260万円)ずつ科されたことについて、意に介さない姿勢を示した。

 通算6度のオールスター(NBA All-Star)選出を誇るアービングは、「特に世界の現状を見て、この『ご立派なお金』が周囲から取り残されて必要に迫られている地域に役立てられることを祈る」と自身のインスタグラム(Instagram)に投稿した。

「自分は平和と愛、そして偉大さのためにここにいる。だから、自分やチームの邪魔をするのはやめて、アートを慈しんでくれ。われわれはここから違う方向へ進む」

「操り人形には話さない。自分の時間にはもっと価値がある」

 これに先立ちNBAは10日、アービングとネッツに対して罰金を科し、「この罰金は、予定していたチームのメディア取材への参加を今週アービングが何度も拒否したことによるもの」と説明していた。

 アービングはこれまで、11日に始まるプレシーズンに向けた報道陣との会見には応じていなかった。代わりに前週には報道陣に対して、「自分のメッセージが適切に伝わるようにしてほしい」というコメント文を出していた。

「自分は毎日練習に行き、楽しみ、戦い、パフォーマンスを披露して、ネッツのチームメートやスタッフと一緒に優勝することに集中している」

「今シーズンの目標は、コート内外での仕事でメッセージを発信していくことだ。今年は生活が変わり、違う形で動くことが、みんなにも自分にも必要なんだ。だから、これはそうした変化の始まりだ」 (c)AFP