ナポリ本拠地、マラドーナ氏の名前に改称
発信地:ローマ/イタリア
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【12月5日 AFP】イタリア・セリエAのナポリ(SSC Napoli)は、元アルゼンチン代表のレジェンドでクラブを2度のリーグ優勝に導いたディエゴ・マラドーナ(Diego Maradona)氏を追悼し、スタジアム名を同氏の名前に改称した。ナポリ(Naples)市が4日に明らかにした。
先月25日にマラドーナ氏がこの世を去った数時間後、市当局とクラブ会長は本拠地サン・パオロ・スタジアム(San Paolo Stadium)の名称変更を提案していた。
市は発表文でマラドーナ氏について、「とてつもない才能と魔法を持った史上最高のサッカー選手であり、7年間にわたりナポリのユニホームを着て、チームに2度のリーグ優勝や主要大会のトロフィーをもたらした。そして代わりに街全体から永遠かつ無条件の愛を得た」と称賛した。
ナポリの次のホームゲームは、10日に行われるヨーロッパリーグ(UEFA Europa League 2020-21)のレアル・ソシエダ(Real Sociedad)戦となっている。(c)AFP