【12月3日 AFP】コロンビアサッカー連盟(FCF)は2日、同国代表カルロス・ケイロス(Carlos Queiroz)監督の退任を発表した。

 スペイン1部リーグのレアル・マドリード(Real Madrid)を指揮した経験もあるケイロス監督だが、2022年W杯カタール大会(2022 World Cup)南米予選で大きな2敗の代償を払うことになった。

 コロンビア代表は先月、ホームのウルグアイ戦に0-3で敗れた後、ここ40年間では最大の黒星となる敵地エクアドルでの1-6の大敗を喫し、2019年2月に就任した67歳のケイロス監督は指揮官の座を退くことになった。

 後任についてはまだ明らかになっていない。

 コロンビアは現在W杯南米予選で7位に沈んでいる。同予選では上位4チームに本大会出場権が与えられ、5位チームはプレーオフに回る。(c)AFP