【11月6日 AFP】男子テニス、パリ・マスターズ(Rolex Paris Masters 2020)は5日、シングルス3回戦が行われ、大会第6シードのディエゴ・シュワルツマン(Diego Schwartzman、アルゼンチン)は予選勝者のアレハンドロ・ダビドビッチ・フォキナ(Alejandro Davidovich Fokina、スペイン)に6-1、6-1で圧勝し、最終戦のATPファイナルズ(ATP Finals 2020)初出場まであと1勝に迫った。

 わずか1時間で勝利を収めたシュワルツマンは、準々決勝で第3シードのダニール・メドベージェフ(Daniil Medvedev、ロシア)と対戦する。メドベージェフは同日、オーストラリアのアレックス・デミノー(Alex De Minaur)を5-7、6-2、6-2で退けた。

 シュワルツマンは次戦に敗れた場合でも、パブロ・カレーニョ・ブスタ(Pablo Carreno Busta、スペイン)が今大会で優勝しなければ、15日に英ロンドンで開幕するATPファイナルズ出場が決まる。

 シュワルツマンは試合後、「あすは異なる試合になる。ロンドンに行きたい気持ちが強いから難しい一戦になるだろう」「持っているものを全て出す必要がある」と語った。

 シュワルツマン対メドベージェフ戦の勝者は、準決勝でミロス・ラオニッチ(Milos Raonic、カナダ)かウゴ・アンベール(Ugo Humbert、フランス)と顔を合わせる。

 第10シードのラオニッチは同日、世界91位の予選勝者マルコス・ギロン(Marcos Giron、米国)を7-6(7-1)、6-2で、先日のヨーロピアン・オープン(European Open 2020)を制した22歳の新鋭アンベールはマリン・チリッチ(Marin Cilic、クロアチア)を6-3、6-7(4-7)、6-3でそれぞれ下して勝ち上がった。(c)AFP