【10月19日 AFP】20-21ドイツ・ブンデスリーガ1部は18日、第4節が行われ、好調フランクフルト(Eintracht Frankfurt)はアンドレ・シウバ(Andre Silva)が今季リーグ戦3点目を記録したが、アウェーでケルン(1. FC Cologne)と1-1で引き分けた。

 シウバのPKで先制したフランクフルトだったが、オンドレイ・ドゥダ(Ondrej Duda)に同点ゴールを許し引き分けに終わり、首位RBライプツィヒ(RB Leipzig)に勝ち点で並ぶチャンスを逃した。

 前半試合を支配したフランクフルトは、鎌田大地(Daichi Kamada)がペナルティーエリア内でセバスティアン・ボルナウ(Sebastiaan Bornauw)に倒されてPKを獲得。これを冷静に沈めたシウバは、先月イタリア・セリエAのACミラン(AC Milan)から完全移籍で加入して以来、公式戦5試合で4得点目を挙げた。

 しかし後半立ち上がりにケルンは、キングスレイ・エヒジブエ(Kingsley Ehizibue)のクロスにドゥダが合わせて追いつき、今季初めて勝ち点獲得に成功した。

 この結果フランクフルトは、ライプツィヒ、バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)、ボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)に続く4位につけた。(c)AFP