【10月1日 AFP】20MLBは30日、ア・リーグのワイルドカードシリーズ(3回戦制)が行われ、ヒューストン・アストロズ(Houston Astros)は3-1でミネソタ・ツインズ(Minnesota Twins)を下して2連勝を飾り、地区シリーズ進出を決めた。

 昨季のワールドシリーズに敗れたアストロズは、60試合に短縮されたレギュラーシーズンを29勝31敗で終え、何とか第6シードで16チームに拡張されたプレーオフに滑り込んでいた。

 それでも2017年の王者は、敵地ターゲット・フィールド(Target Field)で行われた前日の初戦に4-1で勝利してリードを奪うと、この日は先発のホセ・ウルキディ(Jose Urquidy)が第3シードのツインズ打線を4回3分の1を投げて1失点に抑えると、さらにはクリスチャン・ハビアー(Cristian Javier)が3回を零封した。

 4回にカイル・タッカー(Kyle Tucker)の適時打で先制したアストロズは、5回に同点に追いつかれた後、7回にカルロス・コレア(Carlos Correa)の本塁打で勝ち越すと、9回に再びタッカーの適時打で1点を加えた。

 アストロズは今後ロサンゼルスに向かい、地区シリーズでオークランド・アスレチックス(Oakland Athletics)とシカゴ・ホワイトソックス(Chicago White Sox)の勝者と対戦する。

 敗れたツインズは今季ホームで連敗がなかったものの、アストロズに2夜連続で屈し、シーズンの終わりを迎えた。ツインズのポストシーズンでの連敗記録は18にまで伸びており、これは米国四大スポーツのプレーオフでは最悪の記録となっている。

 一方、ニューヨーク・ヤンキース(New York Yankees)はクリーブランド・インディアンス(Cleveland Indians)との雨天中断を挟んだスリリングな乱打戦を10-9で制し、こちらも2勝0敗で地区シリーズ進出を決めた。

 9回表にヤンキースは、ゲーリー・サンチェス(Gary Sanchez)の犠牲飛とDJ・ルメイユ(D.J. LeMahieu)の適時打で2点を挙げて逆転勝利を飾った。

 ヤンキースは地区シリーズでタンパベイ・レイズ(Tampa Bay Rays)との対戦が決まった。レイズはこの日、8-2でトロント・ブルージェイズ(Toronto Blue Jays)を下し、こちらも2連勝で勝ち上がりを決めた。(c)AFP