【9月22日 AFP】19日から21日にかけて行われた20-21イングランド・プレミアリーグの第2節では全10試合で計44得点が生まれ、同リーグにおける1節の最多得点記録を更新した。

 19日と20日に行われた同節の8試合では39ゴールが決まっており、21日にはアストン・ビラ(Aston Villa)がシェフィールド・ユナイテッド(Sheffield United)に1-0で勝利。

 さらに、マンチェスター・シティ(Manchester City)も敵地でウォルバーハンプトン・ワンダラーズ(Wolverhampton Wanderers)を3-1で下し、後半アディショナルタイムに生まれたガブリエウ・ジェズス(Gabriel Jesus)の得点は、これまでの記録を更新する同節の計44点目となった。

 20クラブ制におけるこれまでの最多得点は、2011年2月5日から6日に記録された43ゴールだった。

 19日に行われた試合では、エバートン(Everton)が5-2でウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン(West Bromwich AlbionWBA)を、リーズ・ユナイテッド(Leeds United)が4-3でフラム(Fulham)をそれぞれ下しており、20日にはレスター・シティ(Leicester City)が4-2でバーンリーFC(Burnley FC)に、トッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)も5-2でサウサンプトン(Southampton FC)に大勝していた。(c)AFP