【8月8日 CNS】ドイツのメルセデス・ベンツ(Mercedes-Benz)と中国の浙江吉利控股集団(Zhejiang Geely Group Holding)は先月27日、中国・寧波市(Ningbo)杭州湾(Hangzhou Harbor)で、折半出資の合弁会社「智馬達自動車(Smart)」が正式に登記されたことを発表した。小型自動車スマートの純電気自動車を開発し、2022年に発売する予定。

 浙江吉利控股集団は中国の大手自動車メーカー吉利汽車とスウェーデンのボルボ(Volvo)の親会社。スマートはメルセデス・ベンツがスイスのスウォッチ・グループ(Swatch Group)と共同開発し、愛らしい見た目や、コンパクトカーでありながら広々とした車内のデザインなどから世界中で高い人気が続いている。メルセデス・ベンツと浙江吉利控股集団は1月、「智馬達自動車」の設立を発表。資本金は54億元(約819億円)で、両社がそれぞれ27億元(約409億円)を出資する。スマートブランドの変革とアップグレードを促進し、コンパクトで高性能な純電気自動車でハイエンド(高級品)市場に参入する。

 欧州販売本部としてドイツ・シュツットガルトに合弁会社の完全子会社「スマート・ヨーロッパ」を設立。欧州市場でスマート純電気自動車の販売、マーケティング、アフターサービスを担当する。(c)CNS/JCM/AFPBB News