【7月5日 AFP】イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティ(Manchester City)を率いるジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)監督が、ファイナンシャル・フェアプレー(FFP)違反による欧州カップ戦出場禁止処分の撤回に「大きな自信」を見せた。

 シティは2月、スポンサー収入を水増ししてFFP抵触を回避したことが指摘され、欧州カップ戦への出場を2年間禁止する処分を科された。スポーツ仲裁裁判所(CAS)へ申し立てた異議の審理は6月に行われ、クラブは結果に対する強気の姿勢を貫いている。

 グアルディオラ監督は「準備はできている。担当者の働きに大きな自信と信頼を抱いている。きっと欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League)出場が許可されるはずだ」とコメントした。

「みんな、これからもあの舞台で戦いたいと思っている」「7月13日に裁定が発表される。職員や選手を含めたスタッフ全員が、今後数年間もクラブとして成長を続けていけることを願っている」 (c)AFP