【5月20日 CNS】中国・江蘇省(Jiangsu)徐州市(Xuzhou)高党村(Gaodang)の田園で12日、養蜂家の姚秀鳳(Yao Xiufeng)さんがミツバチの成長状況を確認していた。

 地元で「ミツバチ姉さん」と親しみを込めて呼ばれる姚さんは、3年前に省内の邳州市(Pizhou)からミツバチとともに花を求めてやってきた。この村ではミツバチの生育条件が恵まれており、加えて地元政府の協力もあり、姚さんと100箱のミツバチはこの地に根を下ろし、高党村の住民となった。

 姚さんは昨年、村から20ヘクタールの土地を借り受け、丹参(たんじん)、ラベンダーやヒマワリなどの作物を植え、田んぼのあぜ道の両脇にもさまざまな草花を植え、蜜源を増やした。また、バラと蜂蜜を使った伝統的工法で「桂花醤(甘く花びらの香りがするソース)」に加工したり、蜂蜜酒などの製品にしたり、付加価値を付け収入を増やしてきた。

 今年で53歳になる姚さんは、16歳の時に父親について養蜂の道を歩み始めた。高党村に来てからは自身の夢をかなえ、10人の村人を雇っている。(c)CNS/JCM/AFPBB News