【4月19日 CNS】中国・黒竜江省(Heilongjiang)の王文濤(Wang Wentao)省長は15日、会議を招集し、ハルビン市(Harbin)の新型コロナウイルス感染症対策の不手際による集団感染の発生について、市の対策指揮部の主な責任者を呼び、問題点を指摘するとともに厳しく批判した。

 王省長は、中国全土の感染情勢は全体的に良い方へ向かい、段階的な成果を収めつつある中で、当地で集団感染が発生したことは市指揮部の感染症対策の重要性の認識不足を表していると指摘。地元としての責任を果たせておらず、「揺り戻し防止」に関する措置を徹底しなかったなどの問題があったと批判し、市指揮部に対し反省と改善を求めた。

 さらに、ハルビン市は問題の深刻さを認識し、徹底的に弱点を洗い出し補うとともに、感染を管理・抑制できる体制を固め、局地的な爆発的感染の揺り戻しが出ないようにしなければならないと強調した。

 ハルビン市の孫喆(Sun Zhe)市長は、批判を謙虚に受け止め、問題点を整理して改善を行い、感染の拡大を断固阻止すると表明した。(c)CNS-東北網/JCM/AFPBB News