【11月14日 AFP】米ウォルト・ディズニー(Walt Disney)は13日、前日に開始した新動画配信サービス「ディズニー+(プラス、Disney+)」の加入者数が1000万人を突破したと発表した。

 ディズニーは「並々ならぬ消費者需要」があり、「サービス開始後、加入者数はすでに1000万人の大台に達し、目覚ましい成果を挙げている」と明らかにした。

 しかしサービス開始初日には接続障害が発生し、多くのユーザーが「ミッキーマウス(Mickey Mouse)」のアニメや映画「スター・ウォーズ(Star Wars)」シリーズなどの作品にアクセスできなかった。

 ディズニーは、ネットフリックス(Netflix)やアマゾンプライム(Amazon Prime)をはじめとする動画配信サービスとの直接競合という大きな賭けに出た。

 ディズニー・プラスは12日、米国とカナダでサービスを開始。ディズニー、ピクサー(Pixar)、マーベル(Marvel)、ルーカスフィルム(Lucasfilm)、ナショナルジオグラフィック(National Geographic)の多数の映画やテレビ番組を配信している。(c)AFP