【11月8日 AFP】イングランド・プレミアリーグのエバートン(Everton)を率いるマルコ・シルバ(Marco Silva)監督は7日、先日の試合で足首を骨折したMFアンドレ・ゴメス(Andre Gomes)の手術が成功したことを受け、同選手が今シーズン終了までに復帰できるかもしれないと明かした。

 1-1で終了した3日のトッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)戦で、相手FW孫興民(Heung-Min Son、ソン・フンミン)のタックルを受けた26歳のゴメスは不自然に倒れると、その勢いでDFセルジュ・オーリエ(Serge Aurier)と激突し、右足首を脱臼骨折した。

 シルバ監督は、4日に行われた手術の後、クラブのメディカルスタッフから受けた知らせはやや励みになるものだったと述べ、今シーズンが終了する来年5月中旬までの復帰もあり得ることを示唆した。

 今週末に行われるサウサンプトン(Southampton FC)戦に向けた記者会見に出席したシルバ監督は、「彼がいつ復帰するかについて確実な日付を伝えるのは簡単ではない」とコメントした。

「メディカルスタッフから受けたチームの考えやフィードバックは、われわれは今季中にもう一度アンドレのプレーを見られる可能性があるというもの」

「もちろん100パーセントの確信があるわけではないが、かなりの可能性がある」「彼はきっと強いままでいてくれるだろう。選手としてより強くなるはずだ」

 降格圏より一つ上の順位につけ、勝利を必要としているエバートンのシルバ監督によれば、ゴメスは孫とオーリエの苦悩を理解しているという。

 クラブの異議申し立てによりレッドカードが取り消された孫は、エバートン戦で明らかにひどく取り乱しており、一方のオーリエも動転していたためその後すぐに交代を強いられた。

 シルバ監督は「ああ、彼(ゴメス)は孫からテキストメッセージかそれに近いものを受け取ったと思う」と語った。

「もちろん、アンドレにとってはピッチ上にいた他の誰よりも難しい瞬間だったのは確か」「最も困難だったのはアンドレだが、もちろんあのけがに関与した孫とオーリエの2人にとっても本当に難しいものだった」 (c)AFP