【11月8日 CNS】中国・江西省(Jiangxi)九江市(Jiujiang)にある中国最大の淡水湖であるハ陽湖(Poyang Lake)で先月29日、湖水の水位が下がり、いつもより早く渇水期に入った。

 豊水期には果てしなく波の広がる湖面は、水位の下降に伴い、湖底が姿を現し草原と化している。湖中にある鞋山島(Xieshandao)はすっかり草原に囲まれた。鞋山島はその靴に似た形から、仙女がハ陽湖に落としていったものと伝えられている。(c)CNS/JCM/AFPBB News