【10月28日 AFP】メキシコの首都メキシコ市で26日、来月の「死者の日(Day of the Dead)」を前に、シンボルとなっている骸骨の貴婦人「カトリーナ(Catrina)」に扮(ふん)した人々が、レフォルマ通り(Reforma Avenue)を練り歩いた。

 カトリーナは、メキシコの有名なイラストレーター、ホセ・グアダルーペ・ポサダ(Jose Guadalupe Posada)氏によって描かれたキャラクター。ポサダ氏は、民俗的な場面や社会政治批判を描き、カトリーナを含む骸骨の絵で知られている。(c)AFP