スペイン連盟が12月18日のクラシコ開催を発表、リーグ側は反対
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【10月24日 AFP】スペインサッカー連盟(RFEF)は23日、延期になっていたFCバルセロナ(FC Barcelona)とレアル・マドリード(Real Madrid)による「エル・クラシコ(El Clasico)」について、同国リーグ(La Liga)から反対があるものの、12月18日に行うと発表した。
もともとカンプ・ノウ(Camp Nou)で今月26日に行われるはずだった同国伝統の一戦は、カタルーニャ(Catalonia)自治州で独立派の抗議活動が激化していることから、先週延期になることが決まった。
リーグ側は12月4日か7日での開催を提案していて、発表文の中で「リーグ側はこの決定に同意しない」と記すなど、異議申し立てを検討していると明かしていた。
「異議申し立てを行うか否か、誰に対し、それ以前にどの団体に向けて行うのかを判断すべく、書類を調査している」
当初予定されていた通り、エル・クラシコの今週の開催を望んでいたバルセロナは、これでクリスマス前に非常に困難な数週間を送ることになった。
バルセロナは12月、リーグ戦で4位につけるレアル・ソシエダ(Real Sociedad)やアトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)とのアウェーゲームがすでに予定されており、欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2019-20)でも敵地でインテル(Inter Milan)と対戦する。
一方のレアルは、チャンピオンズリーグでクラブ・ブルージュ(Club Brugge)と、リーグ戦でバレンシア(Valencia CF)とアウェーで試合を行った直後にバルセロナのホームに乗り込むことになる。
しかし両クラブは先週、RFEFから試合日を12月18日の水曜日に変更することに賛成するよう求められると、すぐさまその案に合意した。
当初は延期を要請していたリーグ側は、12月18日には国王杯(Copa del Rey 2019-20)の日程が組まれているため、大会出場クラブの経済的な利益に悪影響を与えると主張し、異議を唱えていた。(c)AFP/Thomas ALLNUTT