【10月21日 CNS】全国老齢工作委員会弁公室と中国老齢協会(China National Committee on Ageing)が編さんした「奮闘中の中国の高齢者事業」によると、中国の高齢者人口は2035年前後に全人口の4分の1を超え、2050年前後には3分の1を超えるという。

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 この資料によると、中国は「世界の中で高齢化が比較的進んだ国の一つで、高齢者人口総数がもっとも多く、高齢化の速度も速いため、高齢化対策の任務は非常に重い。高齢化社会に突入して以来、高齢者人口は急速に増加、全人口に占める60歳以上の人口の比率は、1999年末の10分の1から2018年末の6分の1に増大した」と指摘している。

 中国が1999年に高齢化社会に突入してから現在までちょうど20年。18年までの19年間の高齢者の純増人数は1億1800万人、世界で唯一高齢者人口が2億人を超す国だ。

 中国国家統計局が今年1月に発表した数字によると、18年末で中国の60歳以上の人口は2億4900万人、総人口の17.9%を占め、前年度比859万人増加し、増加率は0.6%だった。(c)CNS/JCM/AFPBB News