【9月24日 AFP】ブルガリア・ボクシング連盟(BFB)は23日、1年にわたりいとこのプロライセンスで試合をしていた同国人ボクサーが、試合後に死亡したと発表した。

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 BFBは当初、死亡したのはアイサス・ベリチコフ(Isus Velichkov)選手だと発表したが、アイサスは自身のフェイスブック(Facebook)で、21日に行われたフェザー級マッチでアルバニア人ボクサーとの試合後に病院で亡くなったのは親戚のボリス・ベリチコフ(Boris Velichkov)選手だと明かした。

 21歳のアイサス選手は同国民放テレビ局bTVに対し、ボリス選手は自身の名前で表舞台に出る前に経験を得たかったとして、この1年間の8試合でアイサス選手のプロライセンスを使用していたと話している。(c)AFP