【8月12日 AFP】19-20イングランド・プレミアリーグは11日、開幕戦が行われ、アーセナル(Arsenal)はアウェーでニューカッスル(Newcastle United)に1-0で勝利。ウナイ・エメリ(Unai Emery)監督は昨季苦しんだ敵地での白星を喜んだ。

 昨季、アーセナルの敵地でのクリーンシート(無失点試合)はシーズン終盤の4月に記録したわずか1試合で、アウェーでの成績不振がトップ4入りを逃した大きな原因だった。

 エメリ監督は2年目のシーズン開幕に向けてチームの改革を敢行。この日はセント・ジェームズ・パーク(St James Park)で多くの新戦力がピッチに立ったほか、チームの精神面での充実ぶりがうかがえた。

 有効な攻撃は散発的だったものの、ディフェンスはよく組織されていてニューカッスルを寄せ付けず、後半にピエール・エメリク・オーバメヤン(Pierre-Emerick Aubameyang)が決勝点をマークした。

 また、新加入のダニ・セバージョス(Dani Ceballos)、ニコラ・ペペ(Nicolas Pepe)、ガブリエル・マルティネッリ(Gabriel Martinelli)が途中出場で公式戦デビューを飾り、ファンに明るい未来を感じさせた。

 エメリ監督は、「勝ちたいし、点を取りたいし、クリーンシートを達成したい。きょうはそれができた」と喜んだ。「オフェンスとディフェンスのバランスが勝因だ。90分を通して良いバランスだった」「チャンスもつくったが、ストライカーの決定機をつくる必要がある。きょうはオーバにそれが訪れて、われわれは勝った」

 この日は先月にカージャック未遂事件の被害者となったメスト・エジル(Mesut Ozil)とセアド・コラシナツ(Sead Kolasinac)が欠場したが、試合前には容疑者2人が逮捕・訴追されたと警察が発表している。(c)AFP