【6月25日 AFP】男子テニス、2006年の全豪オープン(Australian Open Tennis Tournament)でファイナリストとなった実績を持つマルコス・バグダティス(Marcos Baghdatis、キプロス)が24日、今年のウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2019)を最後に現役生活を終えると表明した。

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 元世界ランク8位の実力者ながら現在は同138位に低迷し、来月1日に開幕するウィンブルドンではワイルドカード(主催者推薦)で出場することになっている34歳のバグダティスは、「この決断は簡単ではなかった。特にフィジカル面で、本来の調子に戻るのは難しい状況だと思い知らされた」とコメントした。

「心が望んでいても体が限界に達してしまい、自分が納得できるような高いレベルを維持しながらプレーすることができなくなった」「特にここ2年間は、けがや痛みの繰り返しでかなり厳しい状態だった」

 2006年の全豪オープン決勝でロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)に敗れ、同年のウィンブルドンでは準決勝でラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)に屈したバグダティスは、ここまでのキャリアで通算4度のタイトル獲得を果たした。(c)AFP