飲酒運転のドリンクウォーター、20か月の免停処分に
発信地:ロンドン/英国
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【5月14日 AFP】イングランド・プレミアリーグのチェルシー(Chelsea)に所属するMFダニー・ドリンクウォーター(Danny Drinkwater)が、自身の飲酒運転を認め、20か月の免許停止処分を下された。
先月、2人の女性を乗せた愛車のレンジローバー(Range Rover)で壁に衝突したドリンクウォーターからは、基準値の2.5倍のアルコール量が検出された。同選手は額にかすり傷を負ったほか、車の修理費は5万ポンド(約710万円)に及んだという。
またドリンクウォーターには、免許停止処分に加え70時間の社会奉仕活動への参加も言い渡されている。
2016年にリーグ優勝を果たしたレスター・シティ(Leicester City)で重要な役割を担った29歳のドリンクウォーターは、2017年に3500万ポンド(約50億円)の移籍金でチェルシーに加入。
しかし、レスター時代の同僚であるヌゴロ・カンテ(N’Golo Kante)と違って新天地では出場機会を減らしており、昨年8月に行われたFAコミュニティーシールド(FA Community Shield 2018)でのプレーを最後に長く公式戦に出場していない。(c)AFP