【11月29日 東方新報】中国国際放送局(CRI)によると、中国・四川省(Sichuan)成都市(Chengdu)新都区で、同国内最初となる第四世代住宅プロジェクトの建設作業が着々と進んでいる。地元では初めてとなる「垂直森林」型の住宅団地で、各建物にベランダガーデンが整備されている点が、大きな見どころとなっている。

 この第4世代住宅のポイントは、緑化面積だ。各マンションには、高層ビルでありながら植物を植える場所が整っており、その外観はまるで垂直に立った森のようで、都市景観の緑化や生態環境改善につながることが期待されている。(c)東方新報/AFPBB News