【8月31日 AFP】ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は30日、ホワイトハウス(White House)の法律顧問ドン・マクガーン(Don McGahn)氏の電撃退任について長女のイヴァンカ(Ivanka Trump)大統領補佐官は一切関与していないと主張し、ホワイトハウスが「大混乱」に陥っているとの報道に対して「円滑に作動している機械」が「部品を交換している」だけだと反論した。

 自発的な辞任や大統領による解任でトランプ政権を去る人が相次いでおり、米大統領選でのロシア干渉疑惑をめぐる重要証人となっているマクガーン氏の退任は政権にとって新たな打撃だ。

 米紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)によると、マクガーン氏が米大統領選でのロシア干渉疑惑をめぐるロバート・モラー(Robert Mueller)特別検察官の捜査に大統領とその顧問弁護士が把握している範囲をはるかに超えて協力したと報じられ、イヴァンカ氏がトランプ大統領に激しい不満を述べたという。

 トランプ大統領は30日、マクガーン氏の「退任」について、イヴァンカ氏と夫のジャレッド・クシュナー(Jared Kushner)大統領上級顧問は一切関係ないとツイッター(Twitter)に書き込み、「フェイクニュースメディアはわざとひどく間違ったことを書く。彼らはそんなものなどありはしないと分かっているのにホワイトハウスに大混乱があると書くのが大好きだ。『円滑に作動している機械』が部品を交換しているだけなんだがな!」と続けた。(c)AFP/Jerome CARTILLIER