【5月29日 AFP】全仏オープンテニス(French Open 2018)は28日、大会2日目が行われたが、降雨の影響で前年覇者のラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)やマリア・シャラポワ(Maria Sharapova、ロシア)の試合が翌日に順延となった。

 男子シングルスで通算11度目の優勝を目指す第1シードのラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)はこの日、ラッキールーザーのシモーネ・ボレッリ(Simone Bolelli、イタリア)と対戦。しかし、午後8時前にコートにカバーがかけられ、試合は6-4、6-3、0-3とナダルがリードしていたところで中断となった。

 一方、女子シングルスで通算2度の優勝を誇るシャラポワは、オランダのリーシェル・ホーヘンカンプ(Richel Hogenkamp)と顔を合わせる予定となっていたが、コートに立つこともなく初戦は持ち越しとなっている。(c)AFP