アーセナルが勝利、オーバメヤンは初ハットのチャンスもPK譲る
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【4月2日 AFP】17-18イングランド・プレミアリーグは1日、第32節の試合が行われ、アーセナル(Arsenal)は3-0で降格圏のストーク・シティ(Stoke City)に勝利。ハットトリックの機会がありながら、自信を失っているアレクサンドレ・ラカゼット(Alexandre Lacazette)にPKを譲ったピエール・エメリク・オーバメヤン(Pierre-Emerick Aubameyang)は、チームメートを助けるためならハットトリックにはこだわらないと話している。
オーバメヤンはPKと流れの中からそれぞれ1得点を記録。試合終了1分前にはチームにこの日2本目のPKが与えられ、1月のアーセナル加入後では初となるハットトリックの機会が訪れたが、これはラカゼットに譲ると、けがから久しぶりに復帰した交代出場のラカゼットもありがたく受け入れ、3点目を決めた。
オーバメヤンは「もう2点取っていたし、彼の自信のためにもいいんじゃないかと思ったんだ」と話している。チームによっては監督が決めたキッカー以外がPKを蹴るのを認めないところもあるが、アーセン・ベンゲル(Arsene Wenger)監督はまったく問題ないと明言した。
ベンゲル監督は「今の世の中を表していることだと思う。誰かが気前の良さを見せると、まわりは驚くんだ。特にサッカー選手がそうしたときはね。ストライカーの場合はもっとそうだ。私は驚かない。選手たちがわかり合っているのを知っているからだ。そういった姿勢こそがチームの絆を深めるし、好ましく思う。素晴らしいことだ」と述べている。
この試合ではまた、オーバメヤンが新しい髪形を披露しており、側頭部にそり込みの形で入れた「MARINA(マリーナ)」という名前について「おばあちゃんの名前なんだ。先週旅立ったから、おばあちゃんにささげるためのものなんだよ」と明かした。(c)AFP/Jon WEST