漁民が「怪魚」を捕獲、カラチョウザメの幼魚と判明 浙江省
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【3月13日 CNS】中国・浙江省(Zhejiang)玉環市(Yuhuan)干江鎮(Ganjiang)の海上で、地元漁船の乗組員が「怪魚」を捕獲した。
捕獲した魚は、体長約80センチ、体重約3キロ。船員は、国家一級保護動物のカラチョウザメだと判断し、エアーポンプを使用したり水を交換したりして保護した。
中国の漁船管轄区城南鎮(Chengnan)漁業部門や温嶺(Wenling)海洋漁業局へ通報したところ、野生のカラチョウザメの幼魚だとわかった。
カラチョウザメはその後、漁船員の手によって海へ帰された。(c)CNS/JCM/AFPBB News