【2月18日 AFP】平昌冬季五輪は18日、フリースタイルスキー男子スキースロープスタイルが行われ、1本目に最高点を出したノルウェーのオイステン・ブラーテン(Oystein Braaten)が金メダルを獲得した。

「スキーか死か」をモットーとする22歳のブラーテンは、1回目で95.00点を記録すると、最後の3本目までその点数を上回る選手は現れなかった。

 米国のニック・ゲーパー(Nick Goepper)が3回目で93.60点を記録し、銀メダルを獲得。カナダのアレックス・ボーリーマルシャン(Alex Beaulieu-Marchand)が92.40点で銅メダルを獲得した。

「Xゲームズ(X Games)」の冬季大会で大きな成功を収め、2017年にはスロープスタイルで優勝、今季はスロープスタイルとビッグエアで準優勝しているブラーテンは、これで五輪の金メダルもタイトルに加えた。(c)AFP