【12月29日 AFP】米シンガー・ソングライターのソランジュ・ノウルズ(Solange Knowles、31)が南アフリカで予定されていた大みそかの公演への出場を取りやめるにあたり、自律神経失調症と闘っている現状を明らかにした。

 米歌手ビヨンセ(Beyonce)の妹ソランジュは、医師から米国から遠方への旅行を控えるよう助言されたと語った。

 ソランジュは27日、インスタグラム(Instagram)に「過去5か月間、自律神経失調症の治療を密かに受け、取り組んできた。簡単な道のりではなかった」と投稿。「いい時もあれば、そうでない時もある」と書いている。

 自律神経失調症は神経系統の障害で、身体の諸機能に広範な影響を及ぼす可能性がある。ソランジュは自らの症状について、それ以上の詳細は明かしていない。

 ソランジュの昨年のアルバム「A Seat At The Table」は幅広い称賛を受け、商業的成功を収めている。(c)AFP