錦織と全米女王スティーブンズが欠場、ブリスベン国際
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【12月24日 AFP】男子テニスの錦織圭(Kei Nishikori)が、手首のけがを理由にブリスベン国際(Brisbane International 2018)を欠場することになった。実戦から4か月以上遠ざかっている27歳の錦織は、現在世界ランキング22位となっている。
大会の公式ツイッター(Twitter)を通じて錦織は「今年のブリスベンを欠場することをとても残念に思います。長年シーズンの初戦として出場している大会で、いつもホームのように感じていました」と発表している。
錦織は11月、痛みを取り除くために手術するのではなく治療を選択したと明かし、全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2018)に備えブリスベン国際での復帰を見据えていると話していた。
また、全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2017)女子シングルス王者のスローン・スティーブンズ(Sloane Stephens、米国)も膝のけがにより大会を欠場することが分かった。
大会運営はツイッターで「スローン・スティーブンズは膝のリハビリに時間が必要です。つまりブリスベン国際ではプレーできません」と発表している。
ブリスベン国際は今月31日から来年1月7日にかけて開催される。(c)AFP