逆さまのバスの「バリケード」 シリア紛争地をアートで再現 独
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【11月11日 AFP】ドイツの首都ベルリンのブランデンブルク門(Brandenburg Gate)前で、シリア北部アレッポ(Aleppo)の反体制派支配地域のバリケードを想起させるインスタレーション作品の展示が行われている。
「モニュメント(Monument)」と題するこの作品は、2015年にアレッポで政府軍の狙撃兵による攻撃を防ぐためにバス3台を逆さまにして縦に並べて設置されたバリケードを再現したもので、シリア出身のアーティスト、マナフ・ハルボウニ(Manaf Halbouni)さんが手掛けた。展示期間は26日まで。(c)AFP