「ティオテの背番号を永久欠番に」、ニューカッスルファンが署名活動
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【6月8日 AFP】英BBCは7日、サッカーコートジボワール代表MFシェイク・イスマエル・ティオテ(Cheik Ismael Tiote)の死を悼み、同選手の背番号24を永久欠番とする嘆願活動で、これまでに古巣ニューカッスル(Newcastle United)のファン1000人以上が署名したと報じた。
母国が23年ぶりのタイトルを獲得したアフリカネーションズカップ2015(2015 The Africa Cup of Nations)で、代表メンバーとしてプレーしたティオテは、所属する中国甲級リーグ(2部)の北京控股(Beijing Enterprises)の練習中に突然倒れて亡くなった。
7年間所属したニューカッスルを離れて今年2月に中国へ移籍したばかりだったティオテに対して、これまで哀悼の意が多く寄せられており、中でもニューカッスルのスティーブ・マクラーレン(Steve McClaren)元監督は、同選手が笑うと世の中が全部うまくいくかのようだったと話した。
6日に署名サイト「チェンジ・ドット・オーグ(Change.org)」の「NUFC4Life」で嘆願活動が始まると、瞬く間に1000人を超える署名が集まった。その中には「レジェンドの死に光を」、「彼の人生をたたえ、背番号を永久欠番にするべきだ。ニューカッスルのレジェンドが、あまりにも早く天に召された」、「家族や友人の署名を集めてくれ。ソーシャルメディアでシェアを。われわれがどれほど彼を愛していたかティオテに示そう」などの書き込みがあった。
10人兄弟のティオテは、15歳になるまでスパイクを持つことができないほどの貧しい子ども時代を過ごしたという。しかし、かつてマグパイズ(Magpies、ニューカッスルの愛称)を率いていたアラン・パーデュー(Alan Pardew)元監督は、0-4の劣勢から4-4の引き分けに持ち込んだ2011年のアーセナル(Arsenal)戦で、ティオテがペナルティーエリアの外から放った圧巻の同点ボレーシュートは特に印象的だったと話している。(c)AFP