アーセナルがミドルスブラに辛勝、敵地で5試合ぶりの白星
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【4月18日 AFP】16-17イングランド・プレミアリーグは17日、第33節の試合が行われ、アーセナル(Arsenal)はアレクシス・サンチェス(Alexis Sanchez)とメスト・エジル(Mesut Ozil)のゴールで2-1と下位に沈むミドルスブラ(Middlesbrough FC)に辛勝し、敵地で続いていた連敗を4で止めた。
ガナーズ(Gunners、アーセナルの愛称)のパフォーマンスは決して説得力のあるものではなかったが、それでも窮地に立つアーセン・ベンゲル(Arsene Wenger)監督を癒やす勝利となった。
アルバロ・ネグレド(Alvaro Negredo)が同点ゴールを決めた際には、今季わずか4勝にとどまっているミドルスブラが、5度目の白星を勝ち取る可能性も垣間見えていた。
アーセナルは1試合消化が少ないものの、この勝利で4位のマンチェスター・シティ(Manchester City)との勝ち点差を7としている。一方のミドルスブラも残留を争う上位チームより1試合消化が少ない中で、残留圏内との勝ち点差を6としている。
アーセナルを21年間率いる中でトップ4入りを逃したことのないベンゲル監督は、「トップ4入りの可能性を残すために、全試合で勝たなければならない。その連勝はこのミドルスブラ戦から始まる。シーズンの終わりはすぐにやってくる。われわれが力強く終えることが出来るかにかかってくるわれわれにはそれができるし、そうしなければならない。ミドルスブラに敗れていれば、トップ4は届かなくなったと諦めていただろう」とコメントしている。
ベンゲル監督は10日に0-3で敗れたクリスタルパレス(Crystal Palace)戦から6選手を入れ替えるとともに、1997年以降では初めてとなる3バックのフォーメーションを採用。この戦術の変更はすぐさま結果にはつながらなかったものの、アーセナルは序盤からボールを支配した。
失点数が37というミドルスブラの守備陣に苦しんだアーセナルだったが、前半42分にサンチェスがFKから直接得点を決めて先制した。サンチェスが今季19点目を挙げた一方、ミドルスブラは今季のチーム得点数が試合開始を前に22となっていたこともあり、後半5分のネグレドの同点弾は予想外のものだった。
その後、ミドルスブラがスチュワート・ダウニング(Stewart Downing)を中心に攻め込む中、アーセナルは後半26分にサンチェスのクロスをアーロン・ラムジー(Aaron Ramsey)が胸で落としたボールにエジルが合わせ、決勝点をものにした。(c)AFP