J・ビーバー、4年前の落書きで罰金の危機
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【3月31日 AFP】ブラジルツアー中のカナダ人歌手ジャスティン・ビーバー(Justin Bieber)さんが、2013年に由緒あるホテルの壁に無許可で落書きをした罪で、2万レアル(約70万円)の罰金を科せられる可能性に直面している。
2013年、当時19歳だったビーバーさんはリオデジャネイロ(Rio de Janeiro)に滞在中、市長から許可されていた場所でのスプレーの落書きを安全上の理由で拒否し、代わりにナシオナル・ホテル(Nacional Hotel)の壁に落書きした。
リオ検察当局からの要請を受け、21日、裁判が再開。検察当局はビーバーさんが29日にリオに到着した際、本人に起訴事実を通知する意向だった。
検察当局は、罰金の代わりに国立がん研究所(National Cancer Institute)に物品や食料を寄付することを提案。ビーバーさんの弁護団は3日以内に提案受け入れの可否を回答をする。
ビーバーさんはこれまでのところ、この件についてソーシャルメディアでコメントしていない。 (c)AFP